NumericGazerから発売中のアンダーザウィッチ:ビギニングですが、VRには未対応の作品となっています。
しかし、Unreal Engineで製作されており、Unreal Engine製のゲームをVR化できるツールUEVRを使用することで、VRでプレイが可能になりましたので、VR化方法を紹介します。
※ツールの導入は自己責任です。
UEVRでVR化
下記記事を参考にVR化ツール「UEVR」を使用してVR化を行ってください。
動作確認はバージョン1.8で行いました。
起動確認
VR化できていればヘッドセットにゲーム画面が表示されます。
操作方法
VRでの操作方法ですが、キャラ(主人公)の操作はVRコントローラーに非対応です。
非VRと同じくマウスとキーボードで操作を行います。
カメラ操作に関しては、VRコントローラーに対応していますので、コントローラーで操作が可能です。
右トリガーを押しながら、左右のスティックでカメラの操作を行います。
右トリガーを押すと、ゲーム内に操作ガイドが表示されます。
右トリガー + 左スティック:前後左右
右トリガー + 右スティック:上下移動
右トリガー + A B X Y (各ボタン):視点リセット
カメラワークに課題あり
Unreal Engineで製作されたゲームですので、UEVRを使用してVR化が可能となりました。
発売当初からVRでプレイ出来たらいいなーと思いながらプレイしていましたが、まさかVRでプレイできる日が来るとは思ってもいませんでした。
VRでムチムチの女に踏まれて貶される、ドMには最高の作品ですね。
しかし、本来はVR向けのゲームではないので、カメラワークがVRに最適化されておらず、シーンに合わせてカメラ(視点)が動きまくる為、VR酔いを起こします。
会話シーンでは会話が進む度にカメラがリセットされますので、カメラ位置を調整しても次の会話に進むと再調整が必要になってしまいます。
また、カメラの横回転が出来ない(一応出来るが難有り)のも調整にストレスが溜まりますね。
正直このカメラワークで本編をVRでプレイするのはかなり厳しいです。
一応、エッチシーンであれば、カメラ移動も少ないのでエッチシーンメインと考えた方がいいですね。
検証できていませんが、カメラワーク辺りはUEVRの設定でなんとかなる可能性もありますので、設定の情報提供をいただけると助かります。
ゲーム自体も非常に評価が高い作品なので、VR抜きでも十分楽しめます。
VRもカメラワークが多少悪くても全然我慢できますね。
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