【レビュー】ヘンタイVRアクメ・デザイア　リアル調で動作が軽く高画質

同人サークル「Orchestra: N&W」から発売中のVRエロゲー「ヘンタイVRアクメ・デザイア～超音速性撃フェラ・スケベキャット～」のレビューです。

作品紹介

真のVR元年は今年だった――?
本来世に出るはずの無かった、グラフィック・クオリティ全振りの実験作――リアル系VRの続編を求める熱い期待に応えて遂に登場!

開発期間1年の軽量化プログラムにより、スタンドアロン環境にも関わらずハイエンドPC並みの描画力を実現。
ドスケベVRから飛躍的な進化を遂げながらも負荷はなんと減少!

他に比肩する者ナシッ!
現実を超越する、業界最高峰の究極グラフィックを体感せよッ!

対応ヘッドセット

Meta Questのスタンドアロン専用作品で、本体へインストールが必要です。
下記を参考にインストール作業を行ってください。

操作方法

B/Yボタン：メニュー表示or非表示
A/Xボタン：押したままコントローラーを動かして移動
スティック左右：視点の左右回転
トリガーボタン：決定、ページ送り
グリップボタン：ウィンドウ＆女の子を掴んで移動

本編

今回は先にレビューの結論を言ってしまいますが、前作のドスケベVR・オブ・ザ・デッド!と操作やメニュー、体位などプレイ内容はほぼ同じとなっています。
前作からの変更点としては、キャラ、ステージ違いやミニゲームがなく、画質が上がっているといった違いです。プレイ済みの方はキャラが変わって画質良くなった版の認識でよさそうです。

ゲームを開始すると部屋にプレイ可能な女の子が5人とメニューが表示されています。

キャラ

5人で1人だけリアル調ではなくアニメ調のキャラになっています。

メニュー

メニューも前作と同じでプレイ済みなら特に困ることもなさそうです。
キャラを選んで表示と非表示、衣装脱衣、喘ぎ声表情変更、体位選択といった流れです。

ステージ

5つのステージと自分の部屋を映し出すパススルーが用意されています。

裏路地のようば場所もあり、露出のようなプレイも楽しめます。

エッチ

女の子はコントローラーのグリップで掴み、自由に移動させて好きなステージの場所でエッチが楽しめます。
メニューから体位を選択して女の体位か男の体位か選択します。
表情と喘ぎ声はメニューから都度変更が必要ですので、手間に感じることもありました。

正常位

バック　髪が無い部分が多く頭が見えるのは残念ですね

騎乗位

ポーズによっては立ちバックなどもプレイ可能

複数

女の子は複数表示可能で、プレイ2人並べてプレイも可能です。

軽量リアル調

メニューや操作などはほぼ前作と同じで、キャラ変更版といった感じですね。
スタンドアロン専用ですが、スタンドアロンとは思えないくらい画質がかなり良くリアル調のキャラと合っていますね。
動作も背景がステージ表示では少し動作が重いですが、パススルーではかなり軽く動作し、キャラを2人表示しても快適でした。
プレイは1人とエッチするよりも複数人並べてのエッチがオススメで、リアル調で複数人はどうしても動作が重くなりますが、快適にプレイできるのはありがたいですね。

一方で、喘ぎ声や表情はメニューから自分で選択する必要があり、選択が手間に感じたので体位を選ぶと表情と音声は自動選択などもあるといいですね。
また、声の種類が少なく、声もワンパターンの喘ぎで途中で飽きてしまったので、喘ぎ声の種類を増やして欲しいですね。

全体的に内容は前作とほぼ同じになります。前作が気に入っていた方やリアル調が好きな方にはオススメといったところでしょうか。
ただ、キャラのモデリングにはかなり好みが出そうな感じなので、人は選ぶかもしれませんね。
個人的には2人以外がイマイチだったので、キャラの数をもっと増やしてもらえると嬉しいですね。