【UEVR・レビュー】メイド バイ メイド VR化してメイドさんとショタプレイを楽しもう

「コットンテイル」から発売中の同人エロゲー「メイド バイ メイド」Unreal Engineで製作されたエロゲーでUEVRを使用することでVRでプレイが可能な作品です。

しかし、通常バージョンのUEVRではVR化が出来ず一部キャラのスケールが合わないとなどの調整が必要な設定がありますので、対応したUEVRを使用したVR化手順と設定方法の紹介、作品のレビューをおこないます。

目次

作品紹介

メイドさん✕お坊ちゃんの性教育ゲーム
婿入りまでに淫紋の完成を目指してー

婿入りが決まった僕には、それまでにやらなくなちゃいけないことがある。
それは――淫紋(いんもん)を完成させること。
“男”の証である淫紋が僕にはまだないから。

淫紋を完成させるには“経験”を積むことが不可欠。
性教育という名目で、僕はメイドのジルヴィアと夜ごと体を重ねる。
全ては婿入りのため。そのはずだったのに、僕は・・・

メイド バイ メイド

サークルコットンテイル

UEVRでVR化

UEVRの使用は自己責任です。

今作はVRに対応した作品ではありませんので、UEVRを使用してVR化を行っていきますが、UEの製作バージョンが5.5で通常のUEVRではVR化できない作品となっています。
そこでバージョン5.5に対応した「UEVR Nightly」を使用してVR化を行います。
NightlyバージョンのダウンロードやVR化方法は下記記事で紹介しています。

自由移動

UEVRは一応コントローラーでの移動にも対応していますが、操作性がイマイチで移動中にストレスが貯まることもあります。
そこで「OVR Advanced Settings」という外部アプリを使用することでより快適にゲーム内をコントローラーで自由に移動することが可能となります。
インストールや設定方法はこちらの記事で紹介しています。

オススメ設定

スケール変更

VR化してそのままプレイをすると、キャラのサイズが小さく没入感が薄れてしまうためスケール調整をオススメします。
UEVRの設定ウィンドウをオープンにした状態で変更を行います。

左メニューの「Unreal」から「World Scale」の数値を0.8~0.7程度へ変更してください。
これでキャラのサイズ感がちょうどよくなりプレイに集中できます。

ついでに、カメラ設定の「Decoupled Pitch」も有効にすることをオススメします。
左メニューの「Camera」から「Decoupled Pitch」の「Enabled」にチェックを入れて下さい。

VRでイチャラブエッチ

UEVRで無事にVR化できたらメイドさんとのイチャラブエッチをVRで楽しみましょう。

ただ、1点問題があり、非VRのデスクトップ版では操作するカメラがメイドさんにゼロ距離まで近づけますが、UEVRでVR化をすると、なぜかこれが制限ありとなってしまい、メイドさんに近づいただけで貫通していしまうという現象が発生してしまいます。
いくつか近付けるようになる設定を試しましたが効果がなく、お手上げの状態です。
おそらく非VRではベッドに近付くとベッドがすぐ消えるようになっているので、その設定がVR化するとメイドさんにまで適用されているのではないかと思われます。
解決策があれば情報募集中です。

また体位が切り替わった際の開始位置が体位によってさまざまで、毎回移動する必要がありちょっと手間ですね。
体位によってはベッドの下や上から始まることもあります。

レビュー

ついでにゲーム本編のレビューも行います。
ゲームを開始すると特にタイトル画面などはなく、即ゲームが始まります。最近ではちょっと珍しい始まり方ですね。
左上のオプションで音量や画面サイズの変更が可能、右下のストーリーから本編を進めていきます。

全20話構成で1話ずつ進んで行き、各話は会話シーンの後にエッチシーンという流れを毎話進めて行きます。
全話クリアすると各話の振り返りができるようになります。

エッチシーンはカメラをマウスで操作して好きなアングルや距離でエッチが楽しめます。
キャラの表示はアイコンを押すと非表示もできます。

体位は基本的に女性優位が多く、射精後は余韻のシーンも用意されていて抱擁されているという

操作方法・設定

エッチシーンのカメラ操作はマウスで行い、ホイールでピストン速度の変更が可能です。
しかし、カメラ操作が若干特殊で最後まで慣れなくて思うように移動できなくて大変でした。

VR、非VRどちらも良い

いつも通りUEVRでVR化といきたいところですが、5.5で製作された作品ですのでNightlyを使用してVR化の手順紹介でした。
別バージョンだとしても設定項目などは基本的には全く同じですので問題なく使用できますね。
会話パートは2D表示となっていて、VRでは表示などがおかしくなると思っていましたが、全く問題なく表示できているのには驚きました。

作品自体もおねショタ好きであればオススメできる作品です。
年上メイドにエッチの教育をされるという内容ですが、事務的なエッチと思いきや、実は大好きで最終的にはイチャラブエッチのアヘ顔メイドで最高じゃん、と個人的に好きなシチュだったのでお気に入りです。
全20話のストーリー仕立てで、会話シーンは短くシンプルですが内容も非常に分かりやすく、エッチの体位もかなりありますので、エッチも楽しめてストーリーもサクサク進むのもいいですね。

おねショタはプレイ非常に良かったのですが、気になった箇所もありました。
カメラの操作性が分かりづらく、最後まで覚えきれずに毎回間違えてしまったので、ここはちょっと改善が欲しいですね。
特にマウスホイールがピストン操作となっている為、ズームをするつもりがピストン速度の変更になることが多々ありました。ホイール操作は常時ピストンの速度変更ではなく、ズームに変更してゲージやアイコンの上にある時だけピストン変更にしてもよさそうです。
あとは、ショタの表示はオフにできるのはかなり高評価なのですが、メイドの目線をカメラ目線にすることができないのもマイナスでした。
特にVRでプレイした際には常時ショタをオフにするのでカメラ目線があるかないかでかなり没入感が変わりますので、ショタを非表示の時はカメラ目線になるとさらに評価アップですね。
また、クリア後はフリーエッチモードがなく、エッチを楽しみたい時は全20話の各話を振り返って各話のエッチシーン(正常位やバックなど)をプレイするという方式なのでここは好きな体位を選択してプレイできるフリーエッチを追加するか、せめて各話にどの体位が収録されているのか表示が欲しいですね。
あと、陰毛はオフにできるようにしてください・・・!(毎回オフにできない作品に言っている気がします)

一部VR化したことによる、貫通や開始位置の問題もありますが、もうこれはVR化をする上での宿命ともいえますので、手間は掛かるものだと割り切ってプレイするしかありませんね。

メイドとおねショタエッチ
シンプルでサクサク進む
豊富な体位
フリーエッチがない
カメラの操作性が悪い
カメラ目線がない

メイド バイ メイド

サークルコットンテイル
評価
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