同人サークル「VRゲーム屋さん」から発売中のVRエロゲー「【VR】VRoidといっしょ〜自作のキャラがあなたのお部屋に出現!〜」のレビューです。
作品紹介


本作はなんとVRMのキャラクターを読み込み可能!
VRoidStudio※1で自作したキャラクターや、VRoidHub※2などでダウンロードしたキャラクターを出現させることが可能です!
これにより究極のキャラの自由度を実現!
もう自分の欲しいキャラ追加のアップデートを待つ必要はないのです。あなたのお部屋を好きなアニメキャラだらけにすることも、◯リキャラだらけにすることも、ケモノだらけにすることだって簡単です!
特殊な性癖も自由自在!
あなただけのVRエロゲを作ることができるのです!
対応ヘッドセット
プレイと動作確認はMeta Quest3のスタンドアロンで行いました。
Meta Questのスタンドアロン起動とSteamVRに対応しています。
事前準備
ゲーム内で使用するVRoidは用意されていませんので、ゲームを開始する前に自前で用意する必要があります。
VRoidは自作をするかVRoid HubなどでダウンロードをしてVRoidの準備をしてください。
PCVR版とMetaQuestのスタンドアロン版で、VRoidの格納フォルダが違いますので、使用環境に合わせてファイルを配置する必要があります。
同梱のPDFに詳しく手順が記載されていますので事前に確認をしてください。
各シーン
ゲームを開始するとタイトルにメニュー、操作方法が表示されています。
背景では場所の変更可能で、MetaQuestのパススルーもここから変更します。
操作説明と設定、メインシーンがあり、操作説明はそのまま説明へ、設定は読み込むVRoidの設定、メインはエッチシーンへ移行します。

操作説明
操作説明では流れに沿って、操作の確認が行えます。
基本的には他のVRエロゲーをプレイ済みなら操作に迷うこともなく問題ありませんが、トリガー3回押しでキャラの固定機能は便利なので覚えておくといいかもしれません。


挿入、手マン、キス、フェラの操作方法

設定
設定では使用するキャラの設定を行います。
キャラの関節確認、当たり判定、口と股間の位置調整を行います。
左の見本と同じように緑枠を調整して合わます。



メイン
メニューから用意した呼び出したいVRoidを選択して呼び出しをオンにすると、VRoidが呼び出されます。


メニューではキャラサイズの変更や重力ありなし、モーション変更、声などが変更可能です。
このメニュー項目は前作とほぼ同じですね。

モーションでポーズや体位を変更します。


正常位
ちんこを設定した股間へ近づけると自動で挿入します。
頭とちんこの上にあるゲージが増えると絶頂と射精します。

すでにVRoidを自作しているか
ストーリーなどはなくVRoidを読み込んでエッチするビューワーのエロゲーとなります。
基本的にメニューや操作などは前作のハーレムな日常とほぼ同じなので、プレイ済みであればお馴染みのメニュー画面ですね。
操作説明も動画付きで、かなり丁寧なので分かりやすいです。
前作はVRCのプリインストールキャラ、今作は自前のVRoid版と言ってもいいですね。システムもメニューもほぼ変わらず同じです。
パススルーなどにも対応していますが、前作でもあったオブジェクトや地面にめり込む不具合もそのままなのは残念ですね。
モーションの動きもぎこちなさがあり、重力ありでは勝手に転げ落ちたりとエッチに集中できず気になりました。
また、VRoidの仕様上(?)服を脱がすことができない為、ダウンロードして用意したVRoidには裸がなく、裸でエッチをしたい場合は、裸の下着を作成し組み込む作業が必要になります(詳しくは説明書参照)
VRoidStudioを使用しての作業になりますので、作業が苦にならない方は問題ありませんが、そうでなければかなりの大変な作業となります。
作品としては、すでに自前のVRoidを作成していたり、お気に入りのVRoidを持っている方にはオススメできますが、自前のVRoidを持っていない方は準備する手間を考えると、プリインストールの作品が楽でいいかもしれません。
また、以前にも言いましたが、個人的にVRoidは造形が性的に見えないので、VRoidを採用している作品は良くも悪くもという評価になってしまいます。
自前のVRoid有無で作品の評価も変わりそうですが、モーションの動きも気になったりと、正直VRoidにこだわりがなければ価格的にもあまりオススメはしません。
Vroidを使用できる 複数の性格、声優起用 | VRoidを調達する必要あり キャラがめり込む |
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