恋来い温泉物語VR　18禁パッチ有り、ミニゲームも楽しめる恋愛VRエロゲー

「ULTRANOVA Entertainment」から「恋来い温泉物語VR」の早期アクセス版の配信が開始されました。
全編VRでプレイ可能なフルボイスのVRエロゲーとなっています。

恋愛VRエロゲー

VRで物語の主人公となりプレイする恋愛アドベンチャーゲームが登場！
魅力的なヒロイン姉妹とドキドキな温泉旅館の生活を楽しもう！

【あらすじ】
1年中花が咲く梅と桜で有名な老舗温泉旅館「常春温泉 恋来いの湯」。
数年前、原因不明の嵐で梅と桜が枯れてしまったことから、
現在、旅館は廃業の危機を迎えています。

そんな旅館を継ぐあなたは温泉で幼馴染の姉妹と再会します。
――ツンデレな姉”心梅”(コウメ)と、引っ込み思案な妹”桜愛”(サクラ)。
あなたは2人のヒロインと一つ屋根の下で、旅館の復興を目指します。

女将代行の”五葉(イツハ)”より告げられた
枯れた梅と桜を咲かせる鍵は、あなたと姉妹が、ココロもカラダも結ばれること！？
どちらのヒロインを選ぶか、もしくは2人とも…それはあなた次第！

18禁要素あり

気になる18禁の対応ですが、公式サイトで公開されているパッチを適用することで、18禁要素が追加されます。

ダウンロードしたzip解凍後の「KoiKoiMonogatariVR_Data」フォルダを、Steamインストールフォルダの「\Steam\steamapps\common\KoiKoiMonogatariVR」へコピーをすると18禁版へ適用されます。

対応機種

公式サイトによると対応機種はViveとOculusRiftの2機種のようです、RiftSやQuest2、Index等のヘッドセットでは正常に動作しない可能性があります。
テストを兼ねてIndexコンでプレイしてみましたが、ボタン入力を一切受け付けずプレイ不可でした。
Viveコンでは問題なくプレイできましたので、各コントローラーに対応したボタン設定がされていないようです。
各ボタンの設定すればプレイ可能になるかもしれませんが未確認です。

操作方法

操作方法は公式サイトに記載されています。

本編

舞台の温泉旅館前から始まります。
コントローラーを使用して自由に移動することはできず、ストーリーの進行に合わせて自動的に移動します。

会話

キャラの会話は透明のウィンドウにセリフが表示されます。
自分の正面に表示され、顔を動かしても正面へ追尾してくれます。（一部シーンでは固定）

選択肢

会話で現れる選択肢は、アイコンが表示されていますので、アイコンをポインターに合わせ決定を押してください。

お触り

会話中も女の子に触ることはできますが、揺れる程度で揉んだりすることはできません。
体の当たり判定はなく貫通します。

クリア目安時間

全10章構成となっており、各章の終わりにセーブをすることができます。
1人のキャラ攻略までにかかる時間ですが、おおよそ10時間程度です。
ミニゲームをスキップすればもう少し早く終わるかもしれません。
シナリオは共通会話パートが多く、2人目の攻略はほぼスキップで進行が可能です。

エッチシーン

18禁パッチを適用するとメニューにフリーエッチが追加されます。
クリアする必要なくエッチシーンを楽しむこともできます。

体位の種類は手コキ、フェラ、パイズリ、騎乗位、正常位の5種類となっています。
なぜか股間のモザイクはハートマークで違和感だらけで微妙ですね。

ピストンの速度、射精するタイミングは右に表示されているメニューから選択可能です。

射精したあとに太ももへ寄りかかってくる動きはかなり好きですね。

エッチ中はおっぱいを揉むことができます。

ミニゲーム

各章の最後に卓球、風呂覗き、五右衛門風呂沸かしのミニゲームがプレイできます。
クリアランクがあり、Sランクでクリアすることで衣装やアクセサリーが解放されます。
ミニゲームは各章毎に必ず1プレイが必要です。

卓球は少しだけエッチな要素があり、女の子へボールを当てることで浴衣がはだけますが、残念ながら全裸になることはありません。
18禁パッチ適用状態では全裸になると嬉しいですね。

バグあり

現在は早期アクセス版なので仕方ありませんが、いくつかバグが存在します。
私が発生したバグは

・既読シナリオのスキップが機能しない
・五右衛門風呂で温度が上がらない
・桜のフリーエッチで手コキ以外を選ぶとフリーズ
・設定項目が初期化される

フルボイスVRエロゲー

全体的にかなり完成度が高く、ボリューム満点でよく出来ています。
VRエロゲーとして見てもトップレベルの完成度ではないでしょうか。
ADVがメインのVRエロゲーはあまりありませんが、間違いなくオススメできます。
キャラの会話も違和感なく自然に進み、エロゲーをそのままVR化した作品となっており、悪くなかったですね。
女の子も可愛くてモデリングも悪くなく、フルボイスで18禁要素もパッチで解禁されるのは嬉しいですね。
早期アクセス版ということですが、未実装はなく全て遊べるようです。

Viveコンでは決定ボタンの判定箇所がタッチパッドの左下になっており、これがわかるまで時間が掛かりました。
ボリューム満点すぎてヘッドセットを被った状態で10時間はさすがに疲れますね。私はクリアに5時間の2日間掛かりました。
エッチシーンのモザイクですが、ピンクのハートマークは違和感がありすぎます。
普通のモザイクの方が何倍もマシに思えるほどなのでここは改善が欲しいですね。
バグか正常なのか不明ですが、一部会話で全裸になっていると女の子が言っているのに、タオルを巻いているシーンがあったので全裸へ修正が必要ですね。
また、会話中に場所が変わるシーンでは、毎回ロードが入るため、テンポが悪いなと感じるシーンもありました。
早期アクセス版ということもありますし、バグは今後アップデートで解消されるので問題ないでしょう。

価格がフルプライス価格の5980円なので、少し手が出しづらいかもしれません。
フルボイスで、このボリュームを考えると妥当だと思いますが、悩んでいる方はバグが解消された正式版を今後のSteamセールで購入してもいいかもしれません。
8月4日まではリリース記念セール中で20％オフの4784円で購入できます。