エモーション・クリエイターズにVR化MODを導入してVRでプレイ

「イリュージョン」から「エモーション・クリエイターズ」が販売中です。
コイカツにスタジオがありましたが、それのさらに機能追加版的な感じです。
VR対応すると思っていましたが、残念ながらVRには未対応です。

そこで、有志が作成したMODを導入することでVRでプレイが可能です。
MODを導入しプレイするまでの手順を紹介します。

※VR化は不完全で、環境によりVR化できない事もあります。
理解の上MODの導入をお願いします。


作品紹介



本作は今までのHゲームの概念を打ち破る新システムを搭載。
ユーザーの思い通りに自由にADVやHシーンを生み出すことができます。
もちろん簡単な操作で自由自在にシーン作成が可能!
頭の中で思い描いたあんなシーンやこんなHシーンを作り出して、究極のオリジナルHゲームを実現させて下さい!
さらに仕上げたHゲームをアップロードして大勢にプレイしてもらったり、ほかの人が考えたHゲームをプレイすることもできます。
エロゲーに革命を起こす新システムの登場です!


ファイルを弄る

エモクリとSteamVRのインストール、HMD(Vive等)の設置と各種設定も完了した状態にしておきます。

VR化するためにゲームのファイルを弄る必要があります。
UABE(Unity Asset Bundle Extractor)というファイルを展開できるソフトを使用します。

UABEをダウンロード

UABEをこちらからダウンロードします。
64bitをダウンロードしてzipを解凍してください。
DerPopo/UABE
Unity Assets Bundle Extractor. Contribute to DerPopo/UABE development by creating an account on GitHub.

UABEを使用してファイルを展開

解凍したUABEを起動
「File → Open」からエモクリのインストールフォルダにある
EmotionCreators_Data / globalgamemanagers」を開いてください。
※ globalgamemanagersはバックアップをオススメします。

「Path ID」が11の「Type」が「Build Settings」となっている行を選択し、「Export Dump」をクリックしてテキストファイルを保存してください。
デフォルトのファイル名は「unnamed asset-globalgamemanagers-11-BuildSettings.txt」です。
保存完了後も、UABEはそのまま起動した状態にしてください。



テキストファイルを修正

保存したテキストファイルをメモ帳等で開き、
66行目の「0 vector enabledVRDevices」から68行目の「0 int size = 0」までを下記のように変更して保存してください。

変更前
0 vector enabledVRDevices
0 Array Array (0 items)
0 int size = 0


変更後
0 vector enabledVRDevices
0 Array Array (2 items)
0 int size = 2
[0] 1 string data = "OpenVR"
[1] 1 string data = "None"


参考

上記変更で起動できない場合があります、その場合は下記の変更を試してみてください。

変更後2
0 vector enabledVRDevices
0 Array Array (2 items)
0 int size = 2
[0] 1 string data = "None"
[1] 1 string data = "OpenVR"


UABEでファイルを戻す

UABEの画面へ戻り、先ほど修正して保存したテキストファイルをインポートします。
「Import Dump」をクリックし、修正したテキストファイルを選択します。
下の「OK」をクリックすると、変更を保存するか表示されるので、「はい」を選び、globalgamemanagersを保存します。
ここでは「globalgamemanagers2」という名前で保存します。

※ 現在開いているglobalgamemanagersへ上書き保存は出来ません。
保存先は、エモクリのインストールフォルダの「EmotionCreators_Data」へ保存をオススメします。一旦適当な別名で保存してください。
デスクトップ等に保存した場合、ファイルが壊れてしまう事があります。






別名で保存した「globalgamemanagers2」を、インストールフォルダにある「globalgamemanagers」と入れ替えてください。


MOD導入

エモクリとSteamVRのインストール、HMD(Vive等)の設置と各種設定も完了した状態にしておきます。

MODをダウンロード

こちらからMODをダウンロードします。
「VRMOD.Template_Unity2018.7z」をダウンロードしてください。
obtdai/VRMOD.Template
Unity 2018/Unity5 VR Modification (for Illusion Plugin Architecture) - obtdai/VRMOD.Template


7zを解凍してください。
フォルダの中身をエモクリのインストールフォルダへコピーしてください。


exeをドラッグ&ドロップ

エモクリの「EmotionCreators.exe」を先ほどコピーしたMODの「IPA.exe」へドラッグ&ドロップします。
黒いウィンドウが表示され、処理が終了し、ウィンドウが自動的に消えたら完了です。


とりあえず起動してみる

先ほどのドラッグ&ドロップで、「EmotionCreators (Patch & Launch)」というショートカットが作成されます。
SteamVRを起動した状態で、ショートカットの「EmotionCreators (Patch & Launch)」を実行してください。
SteamVRステータスにEmotionCreators.exeと表示されていれば導入成功です。
表示されない場合、ここまでの手順で間違えている箇所があります。


本番前に

このままでもプレイできますが、キャラに近づくと頭や体の中身が見えてしまいます。
貫通するのは嫌なので、距離を調整をします。

先ほどの初回起動時に「VRSettings.xml」というファイルが作成されています。
「VRSettings.xml」をメモ帳などで開き、10行目にある「NearClipPlane」の数値を「0.001」へ変更して保存しましょう。


これでかなり近づいても貫通することなくプレイができるようになります。
没入感アップの為に変更をオススメします。


操作方法

2種類の操作方法で操作することが可能です。
キーボードの「Ctrl C」を2回押すと切り替えることができます。

着座モード

キーボードとマウスで操作をするモードです。
Ctrl Space」でVRのゲーム画面にデスクトップの画面を表示することができます。
表示したデスクトップ画面を見ながら、キーボードとマウスで操作してください。


ルームスケールモード

VRコントローラーで操作をするモードです。

ゲーム画面操作
正常に動作確認できていません。

メニューボタンを押すことでゲーム画面がコントローラーに表示されます。

もう1つのコントローラーをゲーム画面へ向けると、コントローラーからレーザーポインターが出てきます。
これがマウスカーソールの役割になり、ゲーム画面へ向けて選びたい項目等にポインターを当てた状態でトリガーを握れば選択できます。


移動方法
動きたい方向へコントローラーを出し、グリップを押して引くと進むことができます。
高さや微調整にオススメです。


補足

HシーンではHメニューが右下にありますが、VRでは表示されていません。
Alt Enter」を押すとフルスクリーン化され、メニューが表示されます。


VR化

コントローラーで画面操作ができなかったり、たまに謎空間へ移動したりすることがありますが、VRでプレイできるだけ十分ですね。
コイカツもスタジオはVRでプレイできなかったので、イリュージョンはスタジオ系はVRでプレイさせる気がないのでしょう。



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コメント一覧

  1. 名前:匿名 2019/08/16(金) 14:59:57 ID:76a235d5d 返信

    VR化情報毎回お世話になっています。
    ちょっと触ってみましたがコイカツのスタジオVR化MODと比べてしまうとかなりアレな状態ですね今のところ・・・。
    シナリオのテキストもコントローラー側にしか表示されないから、これ現状コイカツのスタジオVR化使ってれば良くない?って感じました。