同人サークル「EVSJ」から発売中のVRエロゲー「ビッチアウトオーディション!!」のレビューです。
作品紹介
◆アイドルオーディションにやってくるビッチを見抜け!?◆
ついに始まる!
新人アイドルオーディション!面接にくる女の子を採点し
アナタ好みのアイドルグループを結成
デビューライブに挑みましょう!女の子はなんと100万通り以上!!
見た目・服装・性格まで様々…しかし!
なんと応募者の中には"ビッチ"が紛れている!?
万が一、ビッチな子をデビューさせてしまったら…限られた時間、質問数の中で清楚な子を見極めてください!!
対応ヘッドセット
動作確認はMeta Quest3のAirLinkで確認しました。
他条件で検証したところ、VD(Virtual Desktop)使用不可、SteamVR(Index)はコントローラーが認識せずプレイ不可能でしたので、QuestシリーズのAirLinkのみ使用可能のようです。
Questのみでプレイできるスタンドアロンには対応していません。
操作方法
移動など基本的な操作方法で、VRゲームをプレイしたことがあれば問題なさそうです。
移動 : 左スティック
上下移動 : 右スティック縦方向
クイックターン : 右スティック横方向
決定 : 人差し指トリガー
つかむ : 中指トリガー
本編
VR版を開始すると観客席から始まり、タイトルが表示されています。
タイトルへコントローラーを向けるとレーザーポインターが表示されタッチして進めますが、SteamVR(Index)ではコントローラーが認識されず、ここから進行不可能となります。
オーディションと連絡先レンラクサキがあり、オーディションは女の子のオーディションへ、連絡先は合格にした女の子を呼び出してエッチが可能です。
オーディション
オーディションでは女の子が次から次へとやってくるので面接を行います。
質問を選び、女の子の回答を聞いて「ビッチ」なのか「清楚」なのかを判断して合否を選びます。
質問は3つまでで、ヤりまくってそうなビッチな回答をする娘は不合格にしてやりましょう。
ステージ
合格者を3人決定すると、即ステージが始まります。
観客席からですが、VR版ではコントローラーでステージ上へ移動して近くで見るという、VRならではのプレイが楽しめます。
自分がアイドルのよう踊ったりして、楽しむことも可能です。
ステージが終わると今回の評価が表示されます。
合格者がビッチだったのか清楚だったのか、ビッチの場合ポイントがマイナスだったりもらえないのでビッチは合格させないようにしましょう。
権限発動
ライブ終了後にゲットしたポイントが貯まることでレベルがあがり、面接時にプロデューサー権限でセクハラをすることが可能になります。
下着にさせたり、服を脱がせたり、くぱぁさせたりなんでもありのやりたい放題です。
作業感
オーディションに来た女の子へ脱がせたりエッチしたりと好き放題楽しむことができます。
恥ずかしがる娘もいれば、気にしない娘もいるので、見極めてビッチを排除しましょう。
しかし、途中からやることがオーディションで質問をして合否を出しライブ終了して、ポイントを稼ぐだけになり、しかもライブ終了後のポイントはあまり貰えず、何度もオーディションをすることになるので、途中からレベル上げの作業感が半端ないですね。
権限の全開放か、ポイント10倍といった楽にプレイできる要素を追加してほしいです。
また、デスクトップ版は問題ありませんが、VR版ではUIが暗く、位置調整も不可能で遠くにある為文字もかなり見辛いので、正直VRではなく見やすいデスクトップ版でプレイしたくなります。記事途中の画像でデスクトップ版を使用してるのはその為です。
画質もデスクトップ版は綺麗ですが、VR版はぼんやりしているのも残念ですね。
気になる点が多く気になりますが、面接で全裸にしたらそのままライブで踊るのはシュールで面白いですね。
しかし、その後のレベル上げ作業でそれだけの出落ち感も否めないのが残念です。
私は作業に耐え切れずエッチまで行くことができませんでした。申し訳ありません。
また、VRではUIの表示がQuest3の視野角ギリギリの位置で表示されていて絶妙に見づらく、正直プレイするならVR版ではなくデスクトップ版でいいかなとなりますね。
おま環の可能性もありますが、起動時にエラーが表示されます。OKを押してもまた表示されますが何度も押せば一応起動してプレイはできます。
そしてなぜか、デスクトップ版を起動するとSteamVRが起動するのもう~んという感じですね。
面接セクハラのコンセプトは面白い ステージ上でライブが見れる | レベル上げの作業感がすごい UIが見づらい 文字が見づらい |
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