【レビュー】3D痴◯体験 おさわりホーダイ 気になる点が多く、実用性は低め

同人サークル「しこたまそふと」から発売中のVRエロゲー「【VR版】3D痴◯体験 おさわりホーダイ!通学電車編」のレビューです。

目次

作品紹介

リッチなVRで痴○を体験できるシミュレーションゲーム
本作は、簡単な操作性で原作に登場する女子高生とのイチャイチャを楽しめるシミュレーションゲームです。
女子高生をトイレに連れ込んでイタズラをしたり、服を脱がせたりと背徳感があるプレイを体験できます。

※本作は、『3D痴◯体験 おさわりホーダイ!通学電車編』のスピンオフ作品となっており、フリーモードでシズクやカナメとお楽しみいただけます。
※シナリオモードはございませんので、ご注意ください。

【VR版】3D痴◯体験 おさわりホーダイ!通学電車編

サークル名しこたまそふと
対応ヘッドセットMeta Quest

対応ヘッドセット

一応Meta Questシリーズのみ対応とのことですが、Index(SteamVR)でもプレイ可能でしたのでIndexで動作確認を行いました。

PCVR専用でMeta Questのスタンドアロンには対応していません。

操作方法

操作方法はゲーム内で確認可能です。

本編

前提として、非VR版「3D痴◯体験 おさわりホーダイ!通学電車編」のVR対応フリーエッチ専用作品です。

ゲームを開始すると、タイトルに「フリーモード」「オプション」「ゲーム終了」が表示されています。

オプションでは音量設定が可能です。

フリーモードを選択するとキャラを2人から選択します。

エッチ

タイトルに通学電車編とありますが、VR版は電車ではなくトイレでのエッチとなります。
電車内でエッチしたい方は非VR版を購入してください。

ステータス表示を行うと各部位の開発状況と快感度が表示されます。
各部位を触ることで快感度が上がり絶頂します。

メニューでは快感度が上がるアイテムなどが選択可能です。
挿入をしたい場合は肉棒を選択してコントローラーで動かし挿入とピストンを行います。

脱衣では脱がせたい場所をグリップで掴むことで時間が現れ、経過後に脱衣が可能です。
非VR版では周囲の視線があり、時間内に脱衣を行わないと見つかってしまうリスクがありましたが、VR版では周囲の視線がないのでほぼ意味がないですね。

女の子を触ると喘いだり、胸が揺れますが、コントローラーのトリガーやグリップで揉むことはできません。

作品販売ページには顔を近づけるとキスができると記載がありますが、キスができる距離まで近づくと暗転していまいキスになりません。これはかなり残念なので改善が欲しいですね。
真っ暗の画像はキャプチャしたままの画像です。

各部を触り絶頂させると体位が解禁されて正常位でエッチが可能となります。
同じ場所を触り続けると感度が落ちて絶頂しなくなるので、定期的に場所を変更しましょう。

改善点多数あり

発売当初は非VRのデスクトップ版のみでしたが、VR版が発売されました。
非VR版は電車内で衣服を脱がせ、触って絶頂させるという内容ですが、VR版もほぼ同じ内容をプレイする流れとなっています。服も1枚づつ脱がせていくのも同じですね。
ただし、VR版はトイレで触ってエッチするだけの簡易版という感じなので、電車内で視線を避けて触ったりする痴漢要素は薄めとなっています。

ここまで触れていませんが、めちゃくちゃ酔います
フリーモード開始して5秒で酔う、尋常ではないレベルです。
原因はヘッドセットが動いてから、映像が0.5秒ほど遅く追従してしまうためです。
VRゲームの似ている状態で例えると、ゲームが処理落ちして映像の描写が遅れてヘッドセットの動きに付いてこれていない状態がプレイ中常時発生しています。
これが演出として意図的に行われているのか不明ですが、ヘッドセットと動きが連動していないのはほんとうに酔うのでやめてください。ゲームプレイが拷問になってしまいます。
そして、コントローラーでのカメラ移動がないため、実際に自分が動いて移動をする必要があります。
正直これはかなり面倒でストレスが溜まりますし、自分の部屋の広さにも制限がある為、カメラ移動は採用してほしいですね。
また、タイトルの痴漢も場所がトイレのみで痴漢要素が皆無になっているのも残念でした。
エッチシーンも正常位のみで肉棒をコントローラーでピストンするだけで、女の子の反応も薄いので物足りなく感じます。
せめてオートでピストンを行なったり、他の体位もあると実用性がありますが、残念ながら

非VR版はプレイ済みだったので、ある程度内容はすぐに把握できましたが、やっぱり場所が電車ではなくトイレなのは残念ですね。
いっそのこと痴漢ではなく、同じキャラの別シチュエーションとして販売してもらえた方が、非VR版の違いも気にならなかったのでよかったかもしれません。
サークル初のVR作品なので、次作ではカメラ移動の実装や酔い対策を行ってほしいですね。

ちなみに非VR版をUEVRでVR化はオススメしません。
VR版発売前にVR化を試してみましたが、常に画面が上下左右に揺れていてプレイをしたらVR版以上に酔います。
UEVRのVR化対応として記事にする予定でしたが、冗談抜きでプレイが不可能なレベルなので記事にするのをやめました。

服を1枚ずつ脱衣できる酔う、尋常じゃないレベルで酔う
カメラ移動ができない
痴漢要素がない

【VR版】3D痴◯体験 おさわりホーダイ!通学電車編

サークル名しこたまそふと
対応ヘッドセットMeta Quest
評価
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