同人サークル「ドミホラー開発室」から発売中のVRエロゲー「恐怖の宴VR ~狂気の視線に魅入られる夜~」のレビューです。
作品紹介


恐怖と快楽が交錯する究極のVRホラー体験をあなたに。
特殊な技術で生み出された女たちは、男たちを快楽死させる「救済」を目的に夜な夜な秘密の研究を行っていた…。
●本作品はプレイ画面で2つのモードを選べます。
(1)M男犯されモード
ナオ、スエル、ビビの三姉妹に罵倒される!体位や服の脱着もプレイヤーが操作可能です。手を動かしておっぱいや性器に触れると、触られた場所がリアルタイムに反応。1人称視点で目の前に実在するようなリアルな臨場感を楽しめます。
(2)ゲームモード
だるまさんがころんだ形式で、女の子たちに見つからないように、振り向く瞬間や地面に配置してある物を避けて、音を立てずにゴールを目指します。全3ステージで構成されています。
対応ヘッドセット
Meta Questのスタンドアロン専用作品で、本体へインストールが必要です。
下記を参考にインストール作業を行ってください。

本編
MetaQuest専用ですので、Quest本体からゲームを起動してください。
開始するとタイトルとメニューが表示されています。
GameStartは本編、秘密の部屋はエッチシーンが始まります。

1本道の廊下を奥まで進みピンクのゴールまで進んで行きます。
途中には女の子が居て、床に落ちているビンなどにぶつかり音を出してしまうと、女の子が気づいて追いかけてきて捕まってしまいます。


捕まるとエッチの部屋へ連れていかれエッチが始まります。(タイトル画面からのエッチ部屋と同じ)
Bの長押しでステージをもう一度やり直し、女の子をタッチするとエッチシーンが始まります。

ステージでは足元の円が障害物に当たると音が鳴りますので、円が障害物に当たらないように移動をしてください。
見えづらい障害物もあり右手の懐中電灯で床を照らしながら進まないとすぐに当たってしまいます。
女の子がこっちを向くパターンがあるので、それが分かれば比較的簡単にクリアできますね。


サイバー廊下

廃墟

女の子に懐中電灯を当てると気づかれるのでやめましょう。

エッチシーン
エッチは女の子に捕まるか、タイトルからエッチ部屋へ行くことでプレイ可能です。
内容はどちらも同じなので、即エッチを楽しむならタイトルから、捕まる過程を楽しむかの違いでしょうか。

体位は全11種類、少しだけ違う差分のような体位もあります。
ビンタ x2
首絞め x2
電気按摩
顔踏み
挿入 ビンタ
挿入 M字
挿入 乳首攻め
手コキ
フェラ
顔踏み

フェラ モザイクが大きすぎて顔が見えない

挿入 M字

挿入 ビンタ

キャラ
女の子のキャラは3人、キャラで体位の違いなどはなく、全て共通となっています。


エッチはおまけか
ゴールを目指して進んで行き、捕まると無理やり犯されるという、脱出エッチゲームとなっています。
捕まってエッチを楽しんでも良し、隠れて脱出するも良しな作品です。
ちなみに女の子に見つかり追いかけられると逃げるのは無理で必ず捕まります。
脱出は一応、ある程度進めていくと女の子がこっちを見てくるタイミングが分かるようになり、ほぼ見つからずクリアできたので、慣れるとそこまで難易度は高くはないですね。
エッチシーンは女性上位の体位がメインで、殴り、首絞め、顔踏みなどリョナプレイが多くあり、VRゲームでは珍しいリョナメインの内容となって、殴られたり、ビンタされたい方にはオススメですね。
しかも、殴りとビンタの勢いは軽く殴るとかではなく、本気で殺しに来てるのかと思うほどの勢いで殴ってくるので、なかなかの恐怖を体感できます。
一方で、エッチシーンはモーションの動きがぎこちなく、パラパラ漫画のようにカクカク動いていてあまりエッチに見えず、エッチシーンはおまけ程度かなという評価になりました。
ちんこのモザイクがかなり大きく、フェラでは女の子の顔が全部モザイクになっているのは笑ってしまったので、モザイクはちんこだけか、もう少し小さくするといった改善が欲しいです。
女の子に見つからないように隠れながら移動してゴールを目指すという、緊張感とホラー要素はVRとの相性もよく面白いですね。
初回プレイ時の女の子に見つかって追いかけられるシーンは結構怖かったのでホラーの雰囲気はよく作られています。
しかし、どうしてもエッチシーンのモーションが気になってしまい、エッチシーンがおまけになってしまうのは残念でした。
VRエロゲーでカクカクモーションは違和感がプレイ中ずっと気になってしまい、没入感が薄れてしまうので、動きが滑らかなモーションを採用してほしいですね。
ホラー要素があるエッチがおまけな作品といったところでしょうか。
珍しい脱出ホラー作品 殴り、首絞め、リョナ体位多数 女の子3人ともフルボイス | モーションがカクカクで残念 モザイクが大きすぎる |
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